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Alexa搭載デバイスの電気代はどれくらいかかるの?
Alexa搭載デバイスに話しかけるといつでも会話を楽しめます。また、AIを搭載しているため、少しずつユーザーに合わせて成長していきます。
それほど高機能なAlexa搭載デバイスの電気代はどれくらいかかるのでしょうか?
デバイスごとに異なる消費電力を紹介していきます。
また、節電方法と絶対に電力を消費させない方法も紹介しますのでご参考ください。
電気代の比較
Alexa搭載デバイスの電気使用量と電気代を以下の表にまとめました。
スクリーンありなしで異なります。ご参考ください。
Echo Dot 第3世代 | Echo Show 5 | Echo Show 10 | |
---|---|---|---|
スタンバイ時 | 1.5w | 3.0~4.0w | 6.0~8.0w |
最大音量時 | 3.3~3.7w | 5.0~6.0w | 9.0~13.0w |
1日の電気代(スタンバイ時) | 0.7円 | 1.7円 | 3.5円 |
1ヶ月の電気代(スタンバイ時) | 23.4円 | 54.6円 | 109.3円 |
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夜間はコンセントから抜いた方が良い?
Alexa搭載デバイスは、いつでも対応できるようにコンセントを差し込んだまましておくことがおすすめです。
また、長時間コンセントを抜いておくとデバイスがリセットされ再度初期設定が必要になることがあるため不便です。
未使用時にコンセントから抜いておいてもさほど節電になりませんので、コンセントに差したままが良いでしょう。
節電する方法
Alexa搭載デバイスは、コンセントに差したままの方が良いことがわかりました。
次に、できるだけ節電するための方法を3つ紹介します。
低電力モードにする
低電力モードは、Alexa搭載デバイス未使用時の消費電力を抑えてくれる機能です。
低電力モードのオンオフは、自動で切り替わるので「操作は不要」です。
デバイスの操作をしている間は低電力モードがオフになり、操作を終えると低電力モードが自動でオンになります。
音量を最適化する
Alexa搭載デバイスの音量が大きいほど、消費電力が増加します。音量を最小にした時と最大にしたときの消費電力は以下の通りです。
- 最小音量:2w
- 最大音量:7w
音量によって消費電力に5wの差が生じます。1日当たりの電気代が3.25円も変わります。
音量の増減は、デバイスの「+」「ー」ボタンで操作ください。以下の記事では、画像付きで解説しています。
マイク機能をオフにする
Alexa搭載デバイスは、「アレクサ」というウェイクワードを検出したときに多くの電力を消費します。
特にお子様がいらっしゃる家庭では、不必要にAlexaを使用する場面が多いかもしれません。
Alexa搭載デバイスを使用しないときは、マイク機能をオフにしましょう。デバイスに搭載されているマイクオフボタンを押せば、オンオフが切り替えられます。
以下の記事では、Echo Showシリーズのマイクオフボタンなどの基本使用方法を紹介しています。
電力を消費させない方法
絶対に電力を消費しないためには、電源オフが必要です。1番簡単な方法は、コンセントから抜くことです。
それ以外にも、他デバイスやボタン操作で電源をオフにする方法があります。
それぞれ紹介していきます。
電源タップを使用する
個別にスイッチのオンオフできる電気タップを使用すれば、コンセントを抜き差しするほどの手間がかからずに節電ができます。
旅行など、絶対に使用しないときにおすすめです。
電源タップは、急な雷によるデバイスへのへの影響を防いだり、ほこり防止など機能が充実したものを選びましょう。
以下のリンクから商品をご確認ください。
エレコム 電源タップ 雷ガード 光らない個別スイッチ スイングプラグ 6個口 2.5m ホワイト T-K5B-2625WH
ボタン操作で電源オフにする
Echo Dotシリーズは、電源をオフにするにはコンセントから抜く必要があります。
しかしEcho Showシリーズは、ボタン操作での電源オフが可能です。
詳しい操作方法は、以下の記事で紹介しています。