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Fire TV StickとChromecastの違いについて
本記事では、Fire TV StickとChromecastの違いについて解説していきます。
Fire TV StickとChromecastのスペックを表で比較していますので、購入時の判断材料にしてください。
また、スペックの違う部分をご紹介し、どちらの方が初心者向けのデバイスかについても解説しています。
Fire TV StickとChromecastの比較
Fire TV StickとChromecastは、ストリーミングメディアプレーヤーです。
どちらのデバイスも入門編として、手の届きやすい価格設定としっかりとした機能が搭載されたデバイスです。
以下は、デバイスのスペックをまとめたものになります。ご確認ください。
Fire TV Stick 第3世代 | Chromecast | |
---|---|---|
価格(税込) | 4,980円 | 5,072円 |
解像度 | 最大1080p(HD) | 最大1080p(HD) |
音声認識 | Alexa搭載 | Googleアシスタント非対応 |
スマートホームデバイスの操作 | Echo製品との連携で可 | Google Nest製品との連携で可 |
商品ページ | Amazon.co.jpで購入する | Amazon.co.jpで購入する |
Fire TV StickとChromecastの違い
これまでは、デバイス自体のスペックを比較いたしました。
このセクションでは、できることや使用できるコンテンツの違いをご紹介していきます。
リモコンの有無
Fire TV StickとChromecastのスペックを比較すると、どちらも同じ程度の仕様であることがわかりました。
しかし、唯一違う部分があります。それは「リモコンの付属」についてです。Fire TV Stickはリモコンが付属されますが、Chromecastはリモコンがありません。
Chromecastはスマホアプリなどを使用して操作するため、初めてストリーミングメディアプレーヤーを導入する方にとっては、少しハードルが高いでしょう。
Fire TV Stickはリモコン付属のため、視覚的にサクサク操作できます。また、リモコンに搭載されているAlexaボタンを使用すれば音声操作も可能です。
Fire TV Stickリモコンに関する内容は、以下の記事をご確認ください。
ミラーリング・キャスト方法
ミラーリングとは、スマホなどのデバイスの画面をテレビなどのスクリーンに映し出すことを言います。Googleでは、そのことをキャストと言います。
結論として、Chromecastのキャストの方が機能性に優れています。AppleのiOSやAndroid製品とすぐに繋がれます。
Fire TV Stickでスマホとミラーリングを行う場合は、専用のアプリが必要です。専用アプリとの接続では、急に接続不良になるなどGoogleのキャストより使用感に劣ります。
ミラーリングのための専用アプリは、有料アプリと無料アプリがありますが、ミラーリングをお試しで行いたい場合は無料アプリで十分でしょう。
以下の記事では、Fire TV Stickを使用してスマホの画面をミラーリングする方法を解説しています。
動画配信サービス
Fire TV StickとChromeを比較しても、主要な動画配信サービスに大きな違いはありません。
以前は、Fire TV StickではYouTubeが見れず、ChromecastではPrime Videoが見れませんでしたが、それも改善されています。
しかし、これから導入を考えている方は、念のためどんなコンテンツに対応しているか確認した方がよいでしょう。
それぞれに対応しているコンテンツを確認する場合は、以下のリンクをご使用ください。
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