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Alexaの反応が悪いときの解決方法
Alexaに話しかけてもうまく機能を使用できないなど、反応が悪いときはありませんか?
音声指示するだけであらゆる機能が使えるAlexaですが、反応が悪くなってしまっては不便ですよね。
そのような時はAlexa搭載デバイスの環境の問題や、デバイス自体のトラブルが原因の可能性があります。
本記事ではAlexaの反応が悪いときの解決方法について解説します。
壁から20㎝話す
Alexaの反応が悪い原因として、音声が壁に反応してしまいAlexaがユーザーの声を聞き取りにくくなっていることが考えられます。
Alexa搭載デバイスを壁沿いに置いている方が多いかと思います。Alexaの反応が悪いときは、デバイスを壁から20cm以上離してください。
壁から離した上でAlexaに話しかけると、声の反響が改善されて反応が良くなります。
雑音を減らす
Alexaデバイスが置いてある空間が、雑音で溢れていませんか?人の話し声やテレビ、音楽の音などすべてにAlexaは反応してしまいます。
Alexaは人の声かテレビの声かを区別できるほど精密ではありません。うまく指示ができないときは、周囲の音のボリュームを下げた上でお試しください。
以下の記事では、テレビの音でAlexaがショッピングをしてしまった事例を紹介しています。
近づいて話す
Alexaに話しかけても反応がいまいちな場合、ユーザーとAlexaとの距離が遠いことで音声指示が伝わっていないかもしれません。
Alexaに話しかけても反応しなかったり、上手に伝わらなかったりするときはAlexaに近づいて音声指示してみてください。
それでも反応が悪いときは、声を大きくしたりゆっくり話しかけたりしてみてください。
定型アクションを利用する
Alexaによく指示するフレーズは、定型アクションに設定することをおすすめします。
聞き間違いを防げるだけでなく、毎日行うルーティンを自動化できるメリットがあります。
以下の記事では定型アクションの設定手順を紹介しています。
ウェイクワードを変更する
Alexaに話しかけても反応が悪いときは、ウェイクワードとの相性が原因かもしれません。
ウェイクワードとは、Alexaを使用するときに「アレクサ」と呼びかけるフレーズのことです。
ウェイクワードは「アレクサ」の他に、「アマゾン」「コンピューター」「エコー」があります。
以下の記事でウェイクワードの変更手順を解説しています。
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Alexa搭載デバイスを再起動する
Alexaの反応が悪いときは、Alexa搭載デバイスに何らかのトラブルが起きている可能性があります。
最も多い現象が、アップデートの不良です。その際、デバイスの再起動をするだけで不具合が解決します。
以下の記事では、Alexaの再起動方法を紹介しています。
Alexa搭載デバイスを初期化する
あらゆる解決法を試してみても改善が見込まれない時は、Alexa搭載デバイスを初期化しましょう。
Alexa搭載デバイスにトラブルが起きた場合、この方法を試すことでほとんど解決できます。
しかし、初期化した場合は細かな設定もすべてクリアされてしまうのでご注意ください。以下の記事で、初期化方法を紹介しています。