Echo Autoのレビュー（メリット/デメリットを紹介）

Echo Autoは格安で購入できるEchoデバイスです。

お手頃価格だからこそ、どのような使用感なのか気になるでしょう。

本記事では、Echo Autoのレビューを紹介します。

なお紹介する内容は商品のカスタマーレビューとは異なりますのでご注意ください。

Echo Autoのメリット

本セクションでは、Echo Autoのメリット6つを紹介します。

Wi-Fiがなくても使える

Echo AutoはスマホとBluetooth接続して使用するため、Wi-Fi環境が必要ありません。

カーオーディオとEcho AutoはBluetooth接続もしくは、AUXケーブルで接続します。

EchoデバイスによるスマホとのBluetooth接続方法は、全て同じです。以下記事をご参考ください。

Echo DotをスマホやBluetoothスピーカーとペアリングする方法

聞き取りがいい

車中での音声操作むけに作成されているので、ストレスなく音声操作が行なえます。

優れた8つのマイクを搭載しており、車中の雑音下でも声だけを聞き取ってくれます。

音声操作ができる

スマホをタップすることなくAlexaアプリの機能が使えます。手が離せない運転中に話しかけるだけで音楽を楽しんだり、ニュースや天気予報を読み上げてもらえるのは本当に便利ですね。

以下記事ではEcho Autoができることについてまとめています。

Echo Autoを搭載すると、車内でどんなことができるかご確認ください。

Echo Autoができることをご紹介

デバイス本体が軽くて小さい

車載USBポートやシガーソケットの前に小さなスペースでもあれば設置できます。仕様は以下のとおりです。

• 本体サイズ：85×47×13.28mm（幅×奥行き×高さ）
• 重さ：45g

USB電源供給である

Echo Dot第2世代と同じくUSB電源で使えます。

付属品としてUSBケーブルと2個口のシガーソケット型USB電源がついているので、車内では本体とシガーソケット型USB電源をUSBケーブルにつないで使用します。

複数のスマホとペアリングできる

Echo Autoは、複数のスマホとペアリングできます。

同時に複数台の接続はできませんが、スマホの切り替えが可能です。

長時間のドライブの際など同乗者のスマホとペアリングできることが便利ですね。

Echo Autoのデメリット

本セクションでは、Echo Autoのデメリット3つを紹介します。

スマホがないと使えない

Echo Autoの使用にはスマホとの接続が必須です。スマホを家に忘れてしまうと使用できません。

また、スマホのデータ容量を使用することもデメリットになります。

スマホのデータ容量を使い過ぎないように、Amazon Music楽曲のダウンロード方法を覚えましょう。以下記事をご参考ください。

Amazon Musicの楽曲ダウンロードに関する情報まとめ

ウェイクワードの変更ができない

Echo Autoのウェイクワードは「アレクサ」のみです。

他Echoシリーズには「アレクサ」以外に、「アマゾン/エコー/コンピューター」と複数のウェイクワードへ変更可能です。

電源ケーブルが邪魔

本体は大変コンパクトであり設置も簡単なのですが、1メートルある電源ケーブルを隠すことが困難です。

ケーブルの差込口が運転手側のため、ケーブルをまとめても見栄えが悪くなります。

まとめ

以下の項目が該当する方は、Echo Autoがおすすめです。

• ハンズフリーで楽曲操作がしたい
• 車内で音声操作したい
• 車内に大きなデバイスを置くところがない
• 大勢でよく出かける