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Fire HD 10のバッテリーの容量や交換について

Fire HD 10は、読書や動画コンテンツ視聴、音楽を聴くことができるデバイスです。さらにアプリを追加すれば、ゲームも楽しめます。

様々はコンテンツを楽しめるFire HD 10ですが、バッテリーの容量はどのくらいなのでしょうか?

本記事では、Fire HD 10のバッテリー容量や確認方法、バッテリー消費を抑えるためのポイントなどをご紹介しています。

また、Fire HD 10のバッテリーを交換してもよいか?ということも解説しています。

バッテリーの容量について

以下のコンテンツを通常使用する場合、最大駆動12時間可能です。

  • Kindle:Kindle本を読む
  • Silk ブラウザ:ウェブ検索する
  • Prime Video:ビデオ視聴する
  • Amazon Music:音楽を聴く

しかし、上記コンテンツをダウンロードなどすると駆動時間はさらに短くなります。

バッテリー残量の確認方法

使用しているFire タブレットのバッテリー残量と使用できる残日数、スクリーン使用時間などを確認する方法をご紹介します。

設定を開く

Fire タブレットのホーム画面です。【設定】を起動します。

バッテリーを選択する

設定メニューが開きました。メニューの中から、【バッテリー】を選択します。

バッテリーを確認する

バッテリーのページになり、バッテリー残量や残日数などが確認できました。バッテリーの詳細を確認する手順は以上です。

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    バッテリーの持ちを良くする

    Fire タブレットのバッテリー減りが早いと感じることはありませんか?もしかすると、デバイスでなく使用方法に問題があるかもしれません。

    本セクションでは、バッテリー消費を節約する方法をご紹介します。

    使用していないアプリを消す

    一度、使用したアプリは作動していなくても待機中となります。

    アプリは待機しているだけでもバッテリーを消費するため、節約する際はこまめに終了しておきましょう。

    アプリを終了する手順は、以下の記事の「アプリを終了する方法」をご参考ください。

    Fire HD 10のアプリ情報まとめ

    低電力モードに変更する

    設定メニューの一部をOFFにし、低電力モードというバッテリーの消費を節約できる機能をONにする方法をご紹介します。

    下にスワイプする

    Fire タブレットのホーム画面です。画面最上部から【下にスワイプ】します。

    再度下にスワイプする

    設定メニューの一部が表示されました。設定メニューをさらに表示する必要があるため、【下にスワイプ】します。

    アイコンを押す

    インターネット接続や他デバイスとの連携を必要としない場合は、無効にしておくとバッテリー節約ができます。アイコンがオレンジになっていると、機能有効の状態です。

    ①【インターネット】・②【Bluetooth】・③【Alexa ハンズフリー】を押して、待機しているメニューを全てOFFにします。

    次に、さらにバッテリー節約するため、④【低電力モード】を押します。

    低電力モード

    有効になっていたメニューが無効化され、低電力モードが有効化されました。設定変更の手順は以上です。

    バッテリーの寿命

    バッテリーの寿命は限りがあります。しかし、Fire タブレットを正しく使用すればバッテリー自体の寿命を大切に守ることができます。

    バッテリーの寿命を守ることは、デバイス自体も守ることに繋がるでしょう。本セクションでは、バッテリーの寿命を守る方法をご紹介します。

    充電しながら使用しない

    Prime Videoの視聴やゲームなど、バッテリー消費の激しいコンテンツを楽しむ際に充電しながら使用する人も多いでしょう。

    ただ、電力の消費と充電を同時に行なうと、バッテリーに負担をかけて劣化を加速させる原因になります。

    バッテリーの寿命を守る観点からすると、デバイスの充電と使用を同時に行わないようにするのがおすすめです。

    充電しながらFire タブレットを使用すると、端末に熱がこもりバッテリーに負担をかけてしまいます。故障の原因にもなるので、充電しながら使用するのはやめましょう。

    高温環境にしない

    バッテリーは、高温の環境にとても弱いという特性があります。具体的には、夏場の車内や窓際などの環境には注意が必要です。

    また、入浴時にFire タブレットを利用すると、バッテリーが許容できる温度を超えてしまうことがあります。また水没などのリスクも生じます。

    入浴時にFire タブレットを使用したい場合は、デバイスを守るために防水ケースを使用しましょう。Fire タブレットに使用できる防水ケースは以下の記事でご紹介しています。

    Fire HD 10のおすすめのカバー

    長時間充電しない

    リチウムイオン電池は、フル充電の状態が続くとバッテリーに負担がかかってしまい、劣化するという特徴があります。

    そのため、Fire タブレットを充電する際は、フル充電のまま放置しないようにしましょう。

    バッテリーを交換してもいい?

    Amazon.co.jpでは、Fire タブレットのバッテリー交換サービスは提供していません。そのため、もし交換する場合は自己責任で行うしかありません。

    Fire タブレットの保証サポートは、1年間限定で有効です。しかし、バッテリー交換を行うとデバイス保証サポートが適用外となり利用できなくなります。

    もし、保証サポートが有効な場合は自分でバッテリー交換を行うのでなく、Amazonカスタマーサービスに連絡しましょう。問い合わせ方法は、以下の記事をご確認ください。

    Amazonプライムについてチャット・電話で問い合わせる方法

    保証サービスが適用外になっている方は、以下のショッピングモールでバッテリーを購入し、交換しても良いかもしれません。

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