- 公開日:
- 更新日:
Amazonギフト券カードタイプの買取について(違反・処罰)
本記事では、Amazonギフトカードの買取が違反行為になるのか、その場合どのような処罰を受けるかなどを根拠を用いて解説しています。
詐欺被害についても紹介していますので買取を行う前に必ずご一読ください。
Amazonギフトカードの買取は違反行為
ギフトカードは、Amazonで返金などができません。
しかし、現金化するために他業者に買取を行ってもらうのは絶対にやめましょう。
Amazonギフトカードを金券ショップや転売サイトで売買することは、「違反行為」です。
違反行為と言える根拠や生じる処罰について解説していきます。
根拠:Amazonギフト券に関する制限および禁止行為
違反行為の詳細は、以下の通りです。
- Amazonギフト券を現金やその他プリペイドカードと交換すること
- Amazon以外で提供されている商品やサービスに対する支払としてギフト券を提供したり受領すること
- 未承認の販売者やサイトからAmazonギフト券を購入すること
- 再販売もしくは輸出目的での商品やサービスの購入にAmazonギフト券を使用すること
- ギフト券番号の登録後にAmazonギフト券を他のアカウントに譲渡すること
- 想定された受取人でないにもかかわらずAmazonギフト券をアカウントに登録すること
- Amazonギフト券を不法または承認されていないいかなる目的のために使用すること
それぞれの詳細は、以下公式ページをご確認ください。
根拠・処罰:Amazonギフト券細則
Amazonギフト券細則の「第2条.制限」では、
- ギフト券を再販その他対価を持って譲渡すること
- 換金すること
を制限すると記載されています。
また、制限を守ることなく違反行為をした場合は、「第5条.本細則に違反するギフト券の利用」にて
- 返金を伴うことなくギフト券を無効
- アカウントを終了もしくは停止
- アマゾンサイト上のサービスの利用を終了もしくは停止
- 注文をキャンセルもしくは制限、または他の支払い方法を要求する
と記載されています。
Amazonギフトカードを売ることは制限されており、違反行為をした場合はアカウント停止等の処罰を受けます。
細則の詳細は、以下公式ページをご確認ください。
ギフト券詐欺について
Amazon以外でのギフトカード売買を禁止している理由に、「詐欺被害」があります。
具体的には買取と言って情報を入手した後、代金の振り込みがなされずにだまし取られるという内容です。
ご自身を守るためにも、Amazon以外の業者と売買することはやめましょう。
他の被害内容も報告されています。以下の公式ページをご確認ください
Amazon以外のペナルティについて
Amazonだけでなく、支払い方法によっては他の処罰を受ける可能性もございます。
クレジットカード会社規約違反
現金化目的で、クレジットカードを使用して商品を購入することは規約違反です。
最悪の場合、
- クレジットカードの利用停止
- 残高の一括請求
- 他クレジットカードの作成不可
などが考えられます。
規約内容については、各クレジットカード会社にお問い合わせください。
携帯会社規約違反
Amazonギフトカードは、3大キャリア(docomo/au/SoftBank)のプリペイドカードで購入できます。
プリペイドカードでギフトカード購入後、現金化したことが発覚した場合
- 携帯の解約
- 違反金の支払い
- 他携帯会社との契約不可
などが考えらえれます。
規約については、各携帯会社にご確認ください。
買取についてのまとめ
Amazon以外業者とのギフトカード売買は、「違反行為」です。
違反行為をした場合、以下の処罰を受けます。
- Amazonアカウントの利用停止
- クレジットカードの利用停止
- 携帯電話の利用停止
Amazonギフトカードを安全に買い取ってもらえる業者はありません。
ご購入は、Amazon公式ページで行いましょう。